全米テニス協会評価プログラム(NTRP)

全米テニス協会評価プログラム(NTRP)   

 

テニスのレベルを判定しわかりやすく表現する手法です。 

全米テニス協会で正式に提唱されています。   

 

【注意事項】 

ここに記載されているのは、テニス専門サイトより抜粋したものです。 

当、サークルが管理しているものではありません。 

直接リンクを貼るのはサーバーの負担や  他のメンバーにも迷惑がかかりますので、直リンクはご遠慮ください。   

 

1.0=テニスをはじめたばかり。   

 

1.5=経験が浅く、まだボールをつなぐ練習をしている状態。 

 

2.0=ゲームの経験が必要。ストロークに明らかに問題があるが、シングルスやダブルスの基本的なポジションには慣れている。

 

2.5=ボールがどこに飛んでくるか予測することを覚えはじめるが、コートの守備範囲はまだ狭い。同レベルの相手とはゆっくり短いラリーができる。   

 

3.0=中程度の速さのショットはそこそこ安定しているが、全てのストロークを確実には打てず、方向、深さ、強さのコントロールに欠ける。ダブルスのフォーメーションはほとんどの場合雁行陣。   

 

3.5=中程度のショットであれば方向のコントロールに安定性があるが、ショットの種類や深さはまだ足りない。積極的にネットに出るなど、コートカバーが広くなり、ダブルスのチームワークが向上しつつある。   

 

4.0=ストロークに安定性があり、ほとんどの中程度のショットにおいてフォア、バックともに方向と深さのコントロールができる。ロブやオーバーへッドスマッシュ、アプローチ&ボレーが可能でときどき成功する。ときにはリターンミスさせるサーブを打つことができる。ダブルスのチームワークは十分である。   

 

4.5=パワーとスピンの使い分けをマスターしはじめている。ペースを調節することができ軽快なフットワークを持つ。ショットの深さをコントロールできる。相手に合わせゲームプランを変化させることを覚えはじめている。正確でパワーのあるファーストサーブと、確実なセカンドサーブを打てる。難しいショットは強打しがち。ダブルスでは積極的にネットに出られる。   

 

5.0=ボールの行方を正確に予測できる。優れたショットを持ち、それを中心にゲームを組み立てることができる。短いショットでポイントを取ったりエラーを誘うことを定期的にできる。ボレーを返し、ロブ、ドロップショット、ハーフボレー、オーバーヘッドスマッシュを決めることができる。深く、スピンの効いたセカンドサーブを打つことができる。   

 

5.5=パワーや粘り強さを主な武器としている。競り合いながら作戦を変え、苦しい状況でも信頼性の高いショットを打てる。   

 

6.0=ジュニアレベル、あるいは大学レベルの全国トーナメントを目指し集中トレーニングを積んだ経験があり、地域や全国のランキングに入っている。   

 

6.5=海外トーナメントで賞金を得ている。   

 

7.0=トーナメントの賞金で生計をたてている。

Copyright © 1992-2024 Welcome a meeting, All rights reserved.